蒸気機関車がもくもく走っていた頃、石炭が世界のエネルギーでした。
その後、石油が魔法の水として新しい化石エネルギーとなりました。
火力発電所や自動車は石油が主力です。
第2次世界大戦後には原子力発電所も作られました。
しかし、これらの燃料には埋蔵量に限りがあります。
一方、未来エネルギーの1つに太陽光反射型発電があります。
アフリカのサハラ砂漠に最適です。
昨年NATOが中心となってアフリカの再編成を行いました。
アラブの春も記憶に新しいでしょう。
リビアも石油輸出体制にシフトしています。
これは世界インテリジェンスです。
アフリカは石油を輸出しながらイスラエル・欧州と次世代エネルギーを開発します。
世界のエネルギー開発は着実に進展しているようです。
大自然の中から人間社会に必要なエネルギーをどう調達するか。
今の社会の大きな問題の1つです。
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